
2021.4.8 カラーの色持ちを良くする為に気をつける8項目

せっかく綺麗に髪を染めたのに色の褪色がはやい、って感じたことはありませんか?
ヘアカラーの色落ちを防ぎ、色の持ちが良くなる方法を紹介します。
①洗浄力の優しいシャンプーを使う
見分け方としては成分表にあり、アミノ酸系のシャンプーが洗浄力が少なく保湿力を高めてくれるのでお勧めです。
特にサロンで扱っているシャンプーはそれらに特化しているものが多いです。

②髪よりも頭皮をしっかり洗う
髪をゴシゴシ洗うと色の褪色も早まり、乾燥やダメージの原因にもなるので頭皮を洗うことを意識しましょう。
③ぬるま湯(38度〜40度)ですすぐ
温度が高いとカラーは落ちやすくなります。乾燥などの原因にもなります。
夏は38度冬は40度くらいがおすすめです。
④トリートメントは長時間放置しない
トリートメント放置時間が長すぎると、ヘアカラーの色落ち原因になってしまいます。
放置中は、栄養が髪に入ると同時に、カラーの色素が流出するからです。
5分くらいを、目安に洗い流してあげましょう。
⑤洗い流さないトリートメントを付けてすぐに乾かす
髪が濡れているとキューティクルが開いている状態になり色素が抜けやすくなっています。
しっかりタオルドライして、洗い流さないトリートメントを付けてすぐに乾かしましょう。
洗い流さないトリートメントは熱や乾燥などから守ってくれます。
クリームタイプやオイルタイプがおすすめです。
⑥ドライヤーの温度に注意する
高温で乾かすと熱により褪色とダメージの原因になります。
乾かす時は根元から毛先に向かい徐々に乾かし温風と冷風を使い分けるのがいいです。
またドライヤーによって乾かしながら髪の水分量などを調節してくれるドライヤーもあったりします。
ホリスティックドライヤーrp
⑦アイロンやコテの温度にも注意
最近では200度以上に設定できるアイロンなども販売していますが高温でアイロンなどをすると色がすぐに抜けてしまうので150度〜160度くらいの中温がいいと言われています。
⑧海やプール、外での紫外線に注意する
海に入ると本来髪の毛は弱酸性ですがアルカリ性に傾きます。アルカリの状態はダメージを受けやすく色も抜けやすくなります。またその状態で紫外線を浴びるとより、色の抜けやすいダメージ状態になります。
入った後はシャワーを浴びて弱酸性に戻すコンディショナートリートメントなどを使いましょう。
プールは塩素が入っていて髪の色素を脱色してしまう作用が少しあります。
よくプールをやっている人は髪が段々と茶色くなっていくあの状態です。
入った後は海と同様にアフターケアをしっかりしましょう。